【ゆゆゆ】結城友奈「東郷美森は平常運転である?」
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4:名無しNIPPER[saga]
2017/11/28(火) 19:46:56.52 ID:nFkpYmF9o

*ある日・夏凜の家

美森「友奈ちゃんの立ちくらみが心配なの……」

三好夏凜「友奈自身は大したことがないって毎回言っているけど確かに気になるわよね」

美森「あまり考えたくないことなのだけれど、立ちくらみの間、実は樹海化が起きていて、友奈ちゃんが一人でバーテックスと戦っているなんてことを最近考えてしまうの……」

夏凜「そ、それはちょっと飛躍し過ぎじゃない? 第一、そんな大事を秘密にするような子じゃないでしょうよ」

美森「もちろん、私も分かってはいるのだけれど、どうしても考えが頭を過ぎってしまって……」

夏凜「そもそも、私たちの身体って前より疲れやすくなっているわよね? だから、友奈の立ちくらみもその部類じゃないの?」

美森「……やっぱり夏凜ちゃんも自覚していたのね。でもね、夏凜ちゃん! 例えば、友奈ちゃんが過去の世界に行って今も戦っていたりとか、考えたりすることはない?」

夏凜「流石にないわよ! でも、ええと、高嶋友奈だっけ? 園子の家の倉にあった書物に書かれていた先代勇者の名前。あれが友奈本人かもしれないって東郷は思っているってこと?」

美森(そう、二冊目の勇者御記には友奈ちゃんと同じ名前の勇者が居て、そこではきっと仲間の勇者と共に──)プルプル

 あー、ここから少しだけ須美の妄想が入るッス


■■■『高嶋さん。今日は一緒にこのゲームをしましょう』

友奈(アホ毛)『わくわく、どんなゲームかなぁ。何だか可愛い女の子の絵がいっぱい描かれているね、■■ちゃん』

■■■(高嶋さんと二人で恋愛ノベルゲーム……なんて罪深い行為なのかしら! だけど、もう引き返すことなんて出来ないわ!)ドキドキ


美森「そして遊んでいるうちに電子紙芝居に影響されて二人は良い雰囲気になるに違いないわ! それから、それから……っ!? ゆ、許すまじ■■■!!」

夏凜「お、落ち着きなさいって東郷! あと、■ってどう発音している言葉なのよ!?」

 ■■さん、うちの須美がご迷惑をおかけしています






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