イヴ・サンタクロース「高峯のあの事件簿・プレゼント/フォー/ユー」
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106: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2017/12/12(火) 23:10:12.01 ID:OjNBmYM70
真奈美「そうだろうな。しかし、殺害される意味がわからない」

のあ「トナカイ達と仲違いしたわけではないのね」

真奈美「そのようだ。殺害犯はトナカイにはわからないみたいだな」

のあ「それなら、爆弾を流していたブローカーがいるでしょう」

真奈美「トナカイは知らない、そう供述してる」

のあ「フム……」

真奈美「サンタクロースは死ぬべきだったか?」

のあ「言ったでしょう、法で裁かれるべきだったわ」

真奈美「だが、法では裁かれなかった」

のあ「私法で裁く人物が裏にいるのは事実よ。その目と対峙する覚悟はしておいて」

真奈美「わかってる」

のあ「ヘレンは元気にしてたかしら」

真奈美「いつも通りだった。これから海の向こうへ飛ぶそうだ」

のあ「相容れない境界線は引いていたなら、サンタに対する感傷にひたる理由もないでしょう」

真奈美「そうだな」

のあ「話は終わりかしら」

真奈美「宮本フレデリカは爆弾を入手したが、ブローカーが誰かを知らなかった」

のあ「解決はまだ先そうね」

真奈美「ヘレンの話はこれまでだ」

のあ「そう、イベントの結果でも見ることにするわ」

真奈美「お、前川君のサイン色紙が手に入るんだったな」

のあ「ええ、問題な、ほへっ、え?待って?どうして?」

真奈美「珍しいな、どうした?」

のあ「この数字、いくつ?」



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