イヴ・サンタクロース「高峯のあの事件簿・プレゼント/フォー/ユー」
1- 20
13: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2017/12/12(火) 20:48:05.92 ID:8PMV4OlW0
のあ「首と指、それに肩と腰も少し痛いわ」

真奈美「原因は明白だろう。運動でもしたらどうだ、最近ランニングもしてないだろう」

のあ「走っていたわ」

真奈美「意味が違う」

のあ「まずはストレッチからするとしましょう」

コンコン!

真奈美「おや、お客様だ」

菜々「失礼しますっ!」

志保「お邪魔します!」

真奈美「菜々君じゃないか、どうした?」

のあ「……モップと掃除機を持ってどうするつもりよ。掃除はいらないわよ、真奈美とまゆがちゃんとしてくれてるわ」

真奈美「少しは掃除も手伝ってくれ。のあの物が大半なんだから」

菜々「まゆちゃんと真奈美さんが立派なことは、ナナ達も知ってます!」

真奈美「いや、本当にどうした、様子がおかしいぞ?」

志保「ナナちゃん、のあさん達は状況を理解してないみたいです!」

菜々「一刻を争うのに!説明してる時間はありませんよ!」

のあ「時間はなくても説明してちょうだい」

志保「マスターが捕まったんです!」

真奈美「何の話だ?」

菜々「だから!一刻も早く助けに行かないといけないんですよ!」

のあ「真奈美、仕事の依頼のようだけど断っていいかしら」

真奈美「断るのは得策じゃないと思うぞ。なぜなら」

菜々「あー埒が明きません!場所はわかってます!突撃ですよ!」

のあ「状況がつかめないけど、モップと掃除機で解決できる事態じゃなさそうね」

真奈美「止めないと誰かの仕事が増えるぞ」

のあ「わかったわ。雪乃は大切な店子よ、もちろん協力するわ」

志保「本当ですか!?」

菜々「さぁ、武器を持ちましょう!」

真奈美「ただし、のあの言うことは聞いてくれ」

のあ「私からは4つ。1つ、手に持っているものを床に置きなさい。2つ、そこのソファーに並んで座りなさい。3つ、真奈美が持ってくる飲み物で落ち着きなさい。4つ、何があったか冷静に話しなさい」

真奈美「ということだ。落ち着いてくれ」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
122Res/162.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice