イヴ・サンタクロース「高峯のあの事件簿・プレゼント/フォー/ユー」
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27: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2017/12/12(火) 21:08:00.95 ID:8PMV4OlW0


高峯探偵事務所

ヘレン「良い情報が得られたわ。真奈美、今すべきことは?」

真奈美「テレビだ。イヴ・サンタクロースが出てくる」

ヘレン「ザッツライト。菜々、感想を」

菜々「マスター、元気そうで安心しました」

のあ「気落ちはしていなそうね」

志保「なんだか楽しそうだったので、失敗しないといいんですけど……」

真奈美「非常時に心躍るのは功罪ともにあるが」

のあ「雪乃なら節度ない行動はしないでしょう」

ヘレン「久美子、他にわかったことは?」

久美子「冷房が10℃、雪乃さんといるのは白菊ほたるさんという中学生、犯人グループはショッピングモール全体を移動してる、人質は中央に集められてる」

音葉「ブリッツェンと名乗る人物の声が……録音出来ました」

ヘレン「以前のブリッツェンと同一人物でしょう。のあ、彼の声で気になることは」

のあ「声ではなく内容。ヘレン、黒焦げとは何かしら」

ヘレン「トリックスター、死のサンタクロース、それともうひとつ」

イヴ『良い子と良い子だったみんな〜』

久美子「テレビ、中継が来たわ」

志保「本当に外に出てきました」

音葉「拡声器を持っていますね……」

真奈美「あの戦闘車、どこで仕入れたんだ?」

のあ「さぁ。裏にも一台あるわ」

イヴ『まずは、あちらをごらんください〜。ブリッツェン〜』

ブリッツェン『ドンダー、起動だ』

菜々「キャッ!」

志保「わっ!」



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