109: ◆DbWk4vc3J.
2017/12/21(木) 17:53:28.67 ID:sQkdY2k90
 淡「えっ、知らないの??イマドキのJKはみんな使ってるよ?」 
  
 誠子「……大星って絶対に付く師匠間違えましたよね」 
  
 照「瑞原プロ感がすごい」 
  
 菫「うわキツ」 
  
 尭深「その瑞原プロは今年で39歳」 
  
 菫「うわもうキツいとかそういうレベルじゃないだろ!」 
  
 淡「ねーねー、テルの恋人ってどんな人?」 
  
 照「高校の時に言った、幼馴染みたいな人だよ」 
  
 淡「いいな〜!理想の彼氏じゃん!」 
  
 誠子「私も一緒にいて苦にならない、フランクな感じの人と出会えたよ」 
  
 尭深「私も、お茶淹れられる人と……」ズズズ 
  
 淡「えーなにそれ!みんな理想のリア充生活してるじゃん!」ニヤニヤ 
  
 照「そう言う割には淡も嬉しそうだけど」 
  
 淡「まぁ私も理想の男性見つけたからね!」 
  
 誠子「それって、地毛金髪で180センチ以上のイケボスポーツマン?」 
  
 淡「まあね〜!」 
  
 誠子「へぇ、あの条件に合う人間って複数人いるもんなんだな」 
  
 淡「へ?」 
  
 誠子「あぁいや、実は私の彼氏もそんな感じなんだよ」 
  
 尭深「偶然、私も」 
  
 照「私もなんだけど」 
  
 照&淡&誠子&尭深「「「「……」」」」 
  
 淡「……あっ、そーだスミレ!」 
  
 菫「ん、どうした?」 
  
 淡「菫の彼氏はどんな人なのかなーって」 
  
 菫「どんなも何も、高校の時に話した理想の彼氏そのままだ。残念ながら年上ではなかったが」 
  
 照「あっ、あれか……」 
  
 菫「しかし奇遇だな。私の彼氏も金髪で180センチほどあってな」 
  
 誠子「弘世先輩の男のタイプってたしか……」 
  
 尭深「複数の女に引っかかる、ヒモ……」 
  
 淡「……いや、まさかね?そんなわけないよね?」 
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