女「ごめんねって…それだけ」男「そっか」
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18: ◆nRrk0j/cII[saga]
2017/12/15(金) 21:59:27.20 ID:2spptsmGO



女「わぁ…」

以下略 AAS



19: ◆nRrk0j/cII[saga]
2017/12/15(金) 21:59:54.85 ID:2spptsmGO


とか言いながら手を繋いでくれた。

なんだかんだ優しいなぁ、なんて思った。
以下略 AAS



20: ◆nRrk0j/cII[saga]
2017/12/15(金) 22:02:56.95 ID:2spptsmGO



女「昨日さ、カップを壊したくなるって話をしたの覚えてる?」

以下略 AAS



21: ◆nRrk0j/cII[saga]
2017/12/15(金) 22:03:22.07 ID:2spptsmGO


男「でも、なんでこんな急に?」

女「私ね、とっても弱いんだ。だから、何か区切りがないと何もできないの。イルミネーションを見ながらだったら言えるかもって思って…。理由らしい理由もないんだ」
以下略 AAS



22: ◆nRrk0j/cII[saga]
2017/12/15(金) 22:03:51.47 ID:2spptsmGO


男はそのまま黙ってしまった。

怒っただろうか。
以下略 AAS



23: ◆nRrk0j/cII[saga]
2017/12/15(金) 22:04:20.97 ID:2spptsmGO



男「落ち着いた?」

以下略 AAS



24: ◆nRrk0j/cII[saga]
2017/12/15(金) 22:05:23.09 ID:2spptsmGO


女「ね、男」

男「なに?」
以下略 AAS



25: ◆nRrk0j/cII[saga]
2017/12/15(金) 22:05:56.82 ID:2spptsmGO


女「何が?」

男「だったら、やめる必要はないよ」
以下略 AAS



26: ◆nRrk0j/cII[saga]
2017/12/15(金) 22:06:26.97 ID:2spptsmGO


男「女が好きだから」

女「は…?」
以下略 AAS



27: ◆nRrk0j/cII[saga]
2017/12/15(金) 22:06:58.21 ID:2spptsmGO


男「したくてしたことだから。話を聞くのも、こんな関係の相手になったのも」

女「でも…」
以下略 AAS



28: ◆nRrk0j/cII[saga]
2017/12/15(金) 22:07:33.81 ID:2spptsmGO


女「じゃあ…うん、その……お互いに気持ちがなければ割り切れるかなって…」

男「あー確かに。一理あるね」
以下略 AAS



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