アナスタシア「雪女」
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58: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/12/17(日) 18:06:44.20 ID:sV3pFbv90
アーニャ「アイドルは、アーニャも知ってますね」

アーニャ「テレビで踊ってるの、見たことあります!」

アーニャ「……でも、ヒジリたちはみたことありませんでしたね?」

聖「……あはは」

みく「あれ、その時アーニャちゃんはあの雪女の中にいたんだよね?」

みく「……ってことは、あの雪女がアイドル番組見てたってこと?」

アーニャ「ダー」

アーニャ「『凍らせて飾りたいわ』って言ってました」

みく「……想像どおりだったにゃ」

モバP「……さて」

モバP「アーニャは、何があったかとかは全部中から見てたんだよな?」

アーニャ「見てましたね」

アーニャ「ヒジリたちが来る前のことも全部覚えてます」

アーニャ「いろいろなことをこの体でやったことも、全部」

モバP「……そうか」

アーニャ「だから……どうしましょう?」

アーニャ「きっとみんな、アーニャを怖がります……もう旅館には帰れないかも」

みく「……別に、妖怪のせいにしたらいいんじゃないの?」

朋「どうだろうね……みんな信じてくれるかしら?」

みく「……そうだった。人間ってまだみくたち妖怪を信じてないんだよね?」

朋「それも結構多くの人がね」

アーニャ「ダー……なので、旅館には戻れないと思います」

モバP「……」

モバP「……もし、行くあてがないなら、うちの事務所に来ないか?」

アーニャ「!」

モバP「うちの事務所ならそういう理解は深い……みんな受け入れてくれるだろう」

モバP「そして……もし、興味があるなら、アイドルになってほしい」

アーニャ「……」

モバP「アーニャのビジュアルがあれば、アイドルとしても映えるだろう」

モバP「だから……どうだ?」

アーニャ「……」

アーニャ「……」

アーニャ「は?」

モバP「えっ」


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