白菊ほたるの不思議体験
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10: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/12/18(月) 22:42:27.25 ID:ng1YDsJ80

●一時間後

ほたる「…あの、菜々さん…」

菜々「なんですか?まだ話は途中ですよ。そもそもケモミミは過剰供給気味で…」

ほたる「いえ、あの…」

菜々「なんですか。そう簡単には許しませんよ!?」

ほたる「私、どうして油揚げの煮物を前にして菜々さんにケモミミについてお説教されているんでしょう…」

菜々「あ、ケモミミ消えてる。逃げられた…!」

ほたる「逃げ…?」

菜々「ほたるちゃん!今日ランニング中にぶつかった祠に案内してください」

ほたる「えっ、えっ」

菜々「あの狐にケモミミを甘く見たことを反省させてあげなくちゃ…!」

ほたる「???」

そしてそれ以来、土手の祠からは夜になると『アイドル恐い、アイドルこわい』と呟く声が聞こえるようになったそうな。

めでたしめでたし。



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