>>2「擬獣化病?」キーボ「えっ、僕達が御世話するんですか!?」【ダンロン】
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112:ケモ[saga]
2017/12/29(金) 01:00:21.75 ID:lIUJ+Lcq0
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【食堂・キッチン】

赤松「(…食事が終わった。それぞれが思い思いに食堂を出ていく)」

赤松「…キーボくん」

キーボ「はい、なんでしょうか」

赤松「私とキーボくんが御世話係ってことになってるけど…具体的には何をしたらいいのかなーって…」

モノクマ「ご説明いたしましょう!」ヒョコッ

赤松「うわっ!?」

キーボ「モ、モノクマ!」

モノクマ「君達はね、動物園の飼育員…ふれあいコーナーとかで複数の動物の世話をしているぐらいの感覚でいればいいよ。皆の体調や病気の具合を気にかけながら、いつもどおりすごせばいいってことだよ」

キーボ「いつもどおり…」

モノクマ「あとは時間があったら僕を手伝って欲しいかな!モノパッドにメッセージを送っておくから、時間があるときにやってくれるといいんだけど…あ、勿論お礼はするからね」

モノクマ「じゃあ、そういうことだから僕は行くね!何かあったらメッセージ送ってね」

モノクマ「…ああ、そうそう。治療薬なんだけどね、1ヶ月くらい待って欲しいなぁ…。とりあえずこれ、4本ずつ渡しておくからさ!」

>緊急抑制剤を渡された。

◇◆緊急抑制剤(それぞれ4本ずつ所持)
成功率:100%
進行度を5減少させる赤色の薬。緊急時にサッと使えるように作られているため、効果の方はよろしくない。進行度が100になってしまっても、1時間以内であれば効果を発揮してくれる優れもの。進行度を01から減らすことはできない。

モノクマ「それじゃあ、今度こそ僕は失礼するね」

赤松「…行っちゃった」

赤松「(…動物園の飼育員かぁ。余計わからないし、凄く違う気がするんだけど…今はそれで納得するしかないのかな)」


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