ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
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552:名無しNIPPER[saga ]
2025/09/15(月) 09:23:00.55 ID:A8p/H9Lb0

ハルヒ「超能力者……!」

古泉「どうです? 今この瞬間だけは、劇中ではなく、本物の主人公に……僕はなれていますでしょうか?」

ハルヒ「古泉くん」

古泉「……はい」

ハルヒ「超かっこいいじゃない!!! なにその覚醒シーンは!!? どうやってあんな大きいのと戦うの!?」

ハルヒ「ロボットでも呼ぶの!? ビームでも出すの!? それともそのまま突っ込むの!!?」

ハルヒ「いえ、どんな方法だっていいわ! だって───」

ハルヒ「今この瞬間に、あなた以上の主人公はいないんだからっ!!」

古泉「……」

ハルヒ「任せるわよっ!!! 古泉くん!!」

古泉「……なんと、ありがたきお言葉でしょうか」

古泉「僕はSOS団副団長として、貴女の側に仕えることができてよかった」

ハルヒ「ん? 古泉くん、あなたまさか───っ!」

キョン「お前……消えるのか?」

ヤスミ「そんな……っ!!」

朝比奈「古泉くうぅうぅうん!! ダメでずっぅうう!!」

長門「世話に、なった」

古泉「いえ、消えません。消えませんが、僕の言い回しも確かに悪かったです。すみません」

古泉「ともあれ……そんな言葉を紡ぐほど、僕にとっては光栄だったということです」

古泉「───ありがとうございます。涼宮さん」

ハルヒ「? どういたしまして!」

古泉「……ふぅ」

古泉「それでは───いってきます!」ビュン!!

朝比奈「きゃっ……!」

ハルヒ「はっっっや!!! もう見えなく、うわっ! あの大っきいのがどんどんやられていってるわ!」

キョン「腕をあげたな古泉。神人の相手もとんとご無沙汰でなまってるかと思ったが……」

ハルヒ「いけーっ! やっちゃえ古泉くん!! そこよ! 右! 上!! そんで左ぃ!!」ブンブン!

キョン「この大舞台、そんで神様がみている前で張り切らないのも嘘だよな」

キョン「……がんばれ、古泉」


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