497: ◆9Ce54OonTI[saga]
2018/01/19(金) 00:53:44.54 ID:WVsj8GrB0
オイゲン
オイゲン「(はぁーーー...なんで私が劣等民族の国に来なきゃいけないの!?金髪碧眼...完璧なアーリア人であるこの私がどうして...)」ブツブツ
オイゲン「Guten Morgen, Stirb!(おはよう、死ね!)」コンコンガチャッ
提督「Guten Morgen, Wie geht es Ihnen?(おはよう。ご機嫌いかがかな?)」ニコッ
オイゲン「(ヤバッ!ドイツ語分かる系か...!?)」アセアセ
オイゲン「わ!びっくりした!私、ドイツ生まれの重巡、プリンツ・オイゲン...」
提督「うん。よろしく」スッ
オイゲン「(ば、バレてない?)」
オイゲン「は、はい!よろしくお願いします!」スッ
ギュッ
提督「ところでさ...」
オイゲン「は、はいぃ!」ビクッ
提督「私のさっきのドイツ語、変じゃなかったかな?ドイツ語話者が周りにいないから発音が合ってるのか分からなくて...」
オイゲン「えっ!誰にも教えてもらわずにあれなんですか!?」
提督「え?あ、あぁ」
オイゲン「なんていうか...悪くはなかったですよ///」
提督「そ、そうか...良かった...」
オイゲン「(わ、私のためにわざわざ練習してたのかな!?さっきまで猿にしか見えなかったのに急に人間に見えてきちゃった///)」
提督「言語も文化も違う異国までやってきて心細いと思うが、君のことは全力でサポートする。困ったことがあったらなんでも言ってくれ」ニコッ
オイゲン「は、はい///」
オイゲン「(頼れる人がこの人だけだと思ったら急に頼もしく思えてきた///私って結構チョロいのかなぁ...///)」
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