3:名無しNIPPER
2017/12/31(日) 21:48:22.64 ID:sZ0OLAVo0
文香「明太子・・・だそうです」
晶葉「よおし!これで6品目!助手にお弁当を作ってやれるぞ!」
文香(自分で聞くのは恥ずかしいし作戦がバレてしまうので、他のアイドルに質問役を頼む。晶葉さん、見事な策略です)
晶葉「さて早速食材を・・・」
文香「あの・・・」
晶葉「ああ、文香への礼が先だったな。何が欲しい?『体臭が10倍になるスイッチ』『後4年絶対待っててもらうスイッチ』・・・『婚姻届に判を押したくなるスイッチ』なんかも有るぞ」
文香「そのような物が・・・!?」
晶葉「あ、いや、すまん。最後のは『あまりにPの人権を無視しすぎている』って理由で留美さんに没収されたんだった」
文香(そういえば留美さんは最近ご結婚されたそうです。おめでたいですね)
晶葉「で、何がいい?ここにないなら作るが」
文香「枕になりたいのですが・・・」
晶葉「は?」
文香「枕に・・・」
晶葉「ええと、それなら前にみくに貸した奴をアップデートすれば行けるかな?枕のデータを送信して・・・」
晶葉「出来た!『猫か枕に変化するスイッチ』!」ポチッ
文香「にゃあ」ボフン
晶葉「ごめんちょっと戻す」ポチッ
文香「今のは一体・・・」
晶葉「今度こそ出来た!『枕に変化するスイッチ』!」ポチッ
文香(・・・!体が枕に!)
晶葉「前回の失敗を生かして、念じれば解除されるようにしといたぞ!」
文香(前回の失敗・・・?物理的にスイッチが押せなくて困った事があったのでしょうか)
文香(そういえば最近、みくPさんが家で猫にお漏らしされたと言っていましたが、何か関係があるのでしょうか)
文香(それはさておき・・・解除)
文香「!」ボフン
文香(体が元に・・・!)
晶葉「どうだ?変化中、五感は正常に作用していたか?」
文香「ええ、問題ありませんでした」
晶葉「よし。ではこのスイッチを貸そう。返すのは気が向いたらで構わんぞ。グッドラック!」ビシッ
文香「ありがとうございます・・・」
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