【モバマス】三船美優「ファム・ファタールとおしっこ革命」
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16: ◆K1k1KYRick[saga]
2018/01/01(月) 20:43:20.13 ID:nhy0bn3P0
やがてオシッコブームが起こった時

売れっ子プロデューサーの名を欲しいままにしていた美優Pは

実入りのいいシッコへの誘いを拒み、ウンウンに固執する凛Pの頑固さに呆れていた。

……あの時期と比べて二人の身なりは大きく異なっている。

オシッコバッシングが続いた時も、その規制の余波を受けていた凛Pは

ひたすらアイドルのウンウンに関する布教活動を止めなかった。

そして数年が経ち、彼の行動は見事に実り、資金力のあるパトロンを抱えて

アイドルのウンウンを高級嗜好品にまで高めたのだ。

「……凛P、俺はお前に謝りたい……成功者として
 俺はあの時、お前をどこか見下していた……
 お前の積み重ねてきた、苦悩や努力を見ずに……」

「……ふっ、そんな事か……」

凛Pは甘い笑みを浮かべた。

「美優P……俺はな、お前の弱音を聞くために助けた訳じゃない。
 俺は今だって、お前の事を親友と思っているし、越えるべき壁だと思っている。
 お前はアイドルの排泄物を嗜好品のレベルにまで押し上げてくれた。
 お前の信じていたシッコの可能性を、俺に示してくれた。
 そう、かつて伊織P先輩が俺たちに示したようにな……」

「凛P……」

凛Pはそっと美優Pにグラスを差し出す。

上品な黄色の液体が彼の目を楽しませた。

「凛のシッコだ。お前にはこれの方が喉に合うだろう」

美優Pはそれを一気に飲み干した。

アイドルのシッコは現在企業が自主規制していて市場に出回っていない。

久しぶりに飲む美少女アイドルのシッコは胃に深く染みた。

「覚えているか、伊織P先輩の事を……」

「……忘れないさ」

二人は思い出に花を咲かせた。



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