【艦これ】提督「鎮守府が罠だらけ?」ニコ「その2だよ」【×影牢】
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946: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2023/06/04(日) 22:34:32.27 ID:MAX3x8VTo

仁提督「まあ……自分が雪風たちを連れてこの島へ来るための口実に使ったところもあったが……」

仁提督「事情はともかく戦って沈んだことに変わりはない。最後に手を合わせておきたいと思うくらいはいいだろう?」

以下略 AAS



947: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2023/06/04(日) 22:35:17.45 ID:MAX3x8VTo

与少将「魔王と言うからもっと好戦的かと思っちょったが、思いのほか話せる男じゃな……」

仁金剛「イエース。ついでに少将ー? 魔王じゃなくて魔神デス、マジン提督デース」

以下略 AAS



948: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2023/06/04(日) 22:36:01.07 ID:MAX3x8VTo

与少将「それに万が一、海軍内で魔神提督の連絡先が流出でもしたら、そこに電話が殺到するはずじゃ」

X大佐「……なるほど。L少佐の事務所と同じことになる、と」

以下略 AAS



949: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2023/06/04(日) 22:36:46.20 ID:MAX3x8VTo

 * 本営 中将の執務室 *

H大将「結論から言えば、あの島は深海棲艦へ割譲する扱いになった」

以下略 AAS



950: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2023/06/04(日) 22:37:31.31 ID:MAX3x8VTo

赤城「そうですか? 私は楽しみですよ。政府の要人が彼と話して、いったいどんな顔をするか……ふふふっ」ニヤリ

H大井「赤城さん!?」

以下略 AAS



951: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2023/06/04(日) 22:38:15.89 ID:MAX3x8VTo

中将「不知火はどう思うかね」

不知火「……政府の話が、島にいる艦娘や深海棲艦にとって有益なもの、安全を確保できるものであるならば、司令は応じると思います」

以下略 AAS



952: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2023/06/04(日) 22:39:01.18 ID:MAX3x8VTo

赤城「この話は、まだ提督には伝えていませんよね?」

H大将「ああ、まだだ。しかし、確認するまでもなく断りを入れるべきだろう」

以下略 AAS



953: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2023/06/04(日) 22:39:46.28 ID:MAX3x8VTo

中将「それから、この件に関連して、H大将に謝罪せねばならん」

H大将「? 謝罪、とは……失礼ですが、なにをです?」

以下略 AAS



954: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2023/06/04(日) 22:40:30.49 ID:MAX3x8VTo

不知火「中将。司令は中将に感謝しているはずです」

不知火「司令が提案した、轟沈した艦娘を運用する特例を認めてくださったのは、あなたではありませんか」

以下略 AAS



955: ◆EyREdFoqVQ[sage saga]
2023/06/04(日) 22:41:16.17 ID:MAX3x8VTo

中将「……思惑か」

中将「提督の……彼の望みは、艦娘と深海棲艦が人間に頼らず安心して暮らせる場所、だったな?」

以下略 AAS



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