西住みほ「西住流、禁断のコミュニケーション。ぎゅうぎゅう作戦です!」
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24:名無しNIPPER[saga]
2018/01/10(水) 22:14:14.84 ID:I2zI1Lg4o
みほ「これが私とお姉ちゃんの大切な思い出かもしれないから」

沙織「そんなことあるかなぁ」

優花里「西住殿はそう直感したからこそ、ご実家からここへ持ってきたんですよね」

みほ「うん」

優花里「おぼろげでも記憶が残っていたりしなければそうした直感は生まれないと思います。何か覚えてはいないのですか」

みほ「それが、本当に覚えてなくて……」

華「みほさんのお母様はなんと仰っておられたのでしょうか」

みほ「お母さんは、言いたくなさそうだったから上手く聞けなかったの」

麻子「言いたくなさそう?」

みほ「強引に話題を変えられちゃって。だから、お母さんには追及できなくて」

麻子「西住さんのお母さんにとって、この黒い箱は何か都合でも悪いのか」

みほ「さぁ……」

杏「あるいは、思い出してほしくないのかもねぇ」

桃「だとすれば、この箱は西住にとっても西住まほさんにとっても、あまり良くないものなのでは?」

柚子「それならしほさんが見つけた段階で廃棄するんじゃないかな? ずっと倉庫に眠ってたんでしょ?」


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