【安価】睦月「どうして吹雪ちゃんの部屋に睦月のパンツがあるの?」
1- 20
11:名無しNIPPER[saga]
2018/01/09(火) 21:06:01.33 ID:SOvpypJg0
吹雪「パンツをかぶった瞬間、そのパンツは私に語りかけてきたんだ。『勇者として魔王を…睦月ちゃんを助けてください』ってね」

吹雪「ちなみに、私はこれを『パンツの意志』と呼んでいるよ」

如月「どんどんラノベっぽくなっている気がするわ…」


睦月「長いな…」シュン

如月「き、消えた!?」

睦月はいきなりその場から消えた。
いや、ただの艦娘である如月には消えたように見えた。

如月「ふ、吹雪ちゃん、睦月ちゃんが…」

如月の声を遮るように、爆発音が轟いた。
爆発音と響いた後、吹雪と睦月はお互いの武器を合わせていた。

睦月「にゃしし…去年の私とはわけが違うぞ、パンツの意志に導かれし者…勇者吹雪よ」

吹雪「ぐっ…」(は、速い…)

如月「そんな…どうして…。睦月ちゃん、やめて!」

睦月「…煩い小蝿だ」シュンッ

吹雪「如月ちゃん、危ない!」シュンッ

刹那、如月の前には睦月が立っていて、その下には、吹雪が倒れていた。
当然、如月には何が起きたかは分からない。しかし、睦月が吹雪を傷つけたという事だけは理解した。

如月「…ふ、吹雪ちゃん?」

睦月「にゃしし…やはり、一年間力を溜めていた分だけかなり強くなっているようだ」

吹雪「ぐっ…」

吹雪は、なんとか立ち上がろうとするが、力が入らない。
その時、吹雪の下半身が光を帯びた。まるで、昨年、吹雪が『パンツの意志』を受け継いだ時のように。

「如月…いや、勇者如月よ。私をかぶって、吹雪を助けるのだ」

如月「だ、誰…?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
18Res/10.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice