赤松「キーボ君が粉々になった……」
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19: ◆14iW9oDzjQ[sage saga]
2018/01/16(火) 21:24:04.85 ID:9Slk5tIN0
白銀「しかたないなぁ。とりあえずキーボくんを探したあとまた話し合おうね」

赤松(よし、とりあえずキーボは事故にあったかもってことで話が進んだ)

赤松(あとはさっきからキーボは壊されたって言っている白銀さんを警戒すればなんとかなるかも…)

入間さんと合流した後、みんなでキーボ君を探すために学園内を探索した。

当然いないことを知っている私は研究教室でピアノを弾くことで心を落ち着かせた。



食堂

白銀「皆がキーボ君を見つけられなかったってことは、やっぱりキーボ君はころ……壊されたんだよ!」

白銀「つまり!この中の誰かがこのゲームに乗ったってことなんだ!」

赤松(なんで白銀さんはこんなにキーボ破壊説を推すの?)

赤松「違うよ!どこかにかならずいるはずだよ!」

白銀「んー?ってことは赤松さんはまだ探していない個室のどこかにいるって言いたいのかな?」

白銀「私はいいよ。どんどん探そうよ。なんなら私の個室からでも」

赤松(やばい。いつのまにか個室を探す話になりそうだ…)

赤松「そういうことじゃなくて…まだ見ぬ謎のエリアとかに…」

白銀「えーそれって可能性低くない?誰かの個室のほうがよっぽど可能性あると思うけど?」

赤松(くそー、白銀さんは絶対コスプレより警察にむいているよ…)

王馬「あのさー、さっきから白銀ちゃんは誰かにキーボを破壊して欲しそうなこと言っているけどやめてくれる?」

白銀「え?そういうつもりじゃないけど?」

王馬「いや、俺たちにはそう聞こえるんだよねー、せっかくタイムリミットがなくなったってのに暗くなるようなこと言わないでよ」

入間「そういやそうだな。だったらキーボのことなんて気にしなくていいか!」

茶柱「何を言っているんですか!気にしなくていい訳ないでしょ!」

夢野「でも実際なんでウチらはキーボを探しているんじゃ?」




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