赤松「キーボ君が粉々になった……」
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4: ◆14iW9oDzjQ[sage saga]
2018/01/16(火) 20:51:24.68 ID:9Slk5tIN0
赤松「こんな変なものを渡すなんて私をバカにしてるよっ!私が仲間を殺すなんてありえないよっ!」

赤松「とりあえずモノクマの言うとおり誰かが間違えて押さないように私が持っておかないと……とりあえずポケットにいれて……」

赤松「くれぐれも使用することのないようにしよう!」

赤松「よしっ!こんなくだらないことを気にしないで最原君と作戦会議を開かないと…」

そして私は最原君の部屋に向かうため部屋から出た。

そこにはちょうどエントランスで棒立ちしているキーボ君がいた。

彼は私には気がついていないみたいだ…

赤松(なんかタイミングよくキーボ君がいるよ…モノクマはキーボくんがエントランスにいるタイミングで渡してきたんだ…)

ふと私の脳裏にアダムとイヴが禁断の果実を食べた話がよぎる。

彼らは蛇に騙され実を食べたが蛇に騙されなくてもきっと禁断の果実を食べただろう。

なぜなら、どうなるか興味あるから…

私はこのスイッチを押したらどうなるか気になる。

赤松(半押しぐらいなら頭のアンテナがぶっ飛ぶぐらいだよね…)





私は誘惑に負けた。

私はスイッチに手を伸ばす。

私という存在を掴むために―

そうだ。

これが私だ。

私の名前は、赤松楓。

始めまして、私。

この………物語の主人公さん。




パァァァァァァァンンンン!


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