凛「ある日森の中で熊さんに出会ってしまったにゃ」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 00:58:55.55 ID:9t9di5dZ0
露天風呂のお湯に浸かりながら私たちは山であったことを真姫ちゃんたちに話した

真姫「う"ぇえ!?あなたたち・・熊に遭遇したの!?」
凛「死ぬほど怖かったにゃ・・とっても大きいし、額には傷跡があって怖いし」
凛達の報告を受けて目を丸くして仰天する真姫ちゃん

絵里「ク・・クククク・・クマって・・熊のことよね!?あの動物の!!大きくて山とかによくいるあの熊よね!?」

希「そうよーその熊なんよ・・エリチが添い寝するときに使うテディベアのぬいぐるみみたいなかわいい奴じゃないで・・」

絵里「な・・///この年になってテディベアで添い寝なんてしません///」

凛「その割には顔を真っ赤にしているにゃ・・きっとぬいぐるみと添い寝してるんだね絵里ちゃん」

絵里「し・・してないってば////」
顔を真っ赤にする絵里ちゃん・・かわいいにゃ

希「話を戻すよ?熊がテントの周りをうろついていて私たちの荷物を物色していたんだよ・・一晩中・・生きた心地しなかったわ〜」

凛「ここで死ぬとおもったにゃ・・」

真姫「そんなことがあったなんて・・」

穂乃果「まったく・・急に登山しますっていう紙を残して3人で消えるから心配してたんだよ?」

海未「申し訳ありません・・山が私を呼んでいたんです・・」

穂乃果「心配するようなことをしないでって私は」

海未「そこに山があったら登らないと気が済まないんです!」

穂乃果「・・・」
穂乃果ちゃんは洗面器を取り上げるとなにも言わずに海未ちゃんの頭を叩きました
スカーンという小気味のいい音が露天風呂の中に響いたにゃ

海未「イタイです!!なにするんですか!!」
穂乃果「海未ちゃんなんてもう知らない!!」
穂乃果ちゃんが頬をふくらませてぷんぷんと怒るのを見て海未ちゃんは慌てた様子でなにやら弁解をしていました。




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