最原「女の子が泣いている所を見たい」王馬「は?」
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46:名無しNIPPER
2018/02/04(日) 00:10:40.38 ID:4ggYKb+X0
数十分後
入間「……」
茶柱「……」
王馬「(いや…なんで連れてきたの…)」
入間 茶柱 最原から離れたところに座る
最原「それじゃあ皆揃ったし食べようか!いただきまーす!」
王馬「(なんでこんな呑気なの…!?精神何で出来てるの!?)」
茶柱「(あれ?最原さん思ったより元気ですね!もしかして少し痛めただけでそこまで重症じゃあ…
最原「ゴホッ…!ゴホッ…!」
春川「もう何してるの、一気に頬張るからだよ」最原の背中を叩く
最原「ガッ…!」
ガシャン! 両手に持っていた食器を落とす
赤松「ちょっと春川さん!大丈夫最原君!?」
春川「ゴメン最原…私優しく叩いただけなのに…」
アンジー「マキの力はゴリラ並みだからねー、終一の身体じゃ受け止められなかったんだよー」
最原「それは違うよアンジーさん」
最原「ゴメンね、春川さん。春川さんはよかれと思ってしてくれたのに」
最原「実は今僕背中をちょっと怪我してて…少しでも触られると激痛が走るんだ…」
春川「そうなの!?知らなかったとはいえゴメン…」
最原「いいんだよ春川さん!言ってなかった僕が悪いんだから!」
アンジー「でもマキに背中ポンポンしてもらっただけでそんなに痛がるなら今も痛いんじゃないのー?」
最原「うん…今も背中が熱いように痛いけど皆に迷惑掛けたくなかったし黙っておこうと…」
赤松「ダメだよそんなこと!これからそういう大事なことはちゃんと言ってよ!」
春川「というかその背中の怪我は誰かのせい?だとしたら…」
アンジー「あははー!神様も許さないって言ってるよー!」
茶柱「……」
王馬「(追い打ちやめたげて…)」
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