平塚静「比企谷、ラーメン食べに行こう」
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16:名無しNIPPER[saga]
2018/01/30(火) 18:31:08.14 ID:aE11gqgi0
八幡「ZZZ……」

静「比企谷、起きろ。着いたぞ」ユサユサ

八幡「……うーん、あ……先生?」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2018/01/30(火) 18:31:43.41 ID:aE11gqgi0
静「誰が年増だ」ボゴォッ

八幡「うぐるあッ」

静「ふん。私たち教師の側から見れば、高校生なんてまだまだヒヨッコの子供だという意味だよ」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2018/01/30(火) 18:32:25.01 ID:aE11gqgi0
――――
――

八幡「うわ、寒みぃ」

以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2018/01/30(火) 18:33:04.88 ID:aE11gqgi0
――――
――

八幡(飲み屋街の一角にたたずむラーメン屋)

以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2018/01/30(火) 18:33:52.11 ID:aE11gqgi0
「はい、コッテリ2つと餃子、ライスね。お待ちどう」


八幡「おぉ……」

以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2018/01/30(火) 18:34:23.35 ID:aE11gqgi0
八幡(まずはスープを一口)ズズズ

八幡「ん」

静「どうかね、比企谷」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2018/01/30(火) 18:34:51.56 ID:aE11gqgi0
八幡(俺は昭和という時代を知らない。けれども、なんとなくイメージはできる)

八幡(ちょいコッテリのスープが絡み付いた縮れ細麺はほどよい歯ごたえで箸がとまらない)

八幡(小ぶりながら味が濃くて旨い叉焼、シャキシャキと小気味のいいネギとモヤシに、くにくにと噛めば噛むほど味が出るメンマ)
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2018/01/30(火) 18:35:39.53 ID:aE11gqgi0
八幡「先生のいう懐かしい感じ、何となく分かりました」

静「だろう。古き良き時代のニッポンのラーメンって感じで」

八幡「……先生って実はアラフォ」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2018/01/30(火) 18:36:17.51 ID:aE11gqgi0

真夜中に知らない街の片隅で食べるラーメンは本当に美味かった。

つい数時間前、学校から帰ろうとしていたときの俺が想像だにしなかった展開、非日常な体験。
正直いつもこんなことがあるのは御免こうむりたいが、ごくたまになら、こんな出来事があってもいい。
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2018/01/30(火) 18:37:19.49 ID:aE11gqgi0
【比企谷家】


八幡「ただいま」

以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2018/01/30(火) 18:38:07.60 ID:aE11gqgi0
小町「はぁー」

八幡「えぇ……何だよそのため息」

小町「ま、お兄ちゃんのことだから、結局そんなことなんじゃないかと思ってたんだけどね」
以下略 AAS



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