61:名無しNIPPER[saga sage]
2018/02/09(金) 06:08:45.76 ID:3dX/I2+p0
初霜「……。はっ、あ、あああ……。すみません提督!何故か急に手が出てしまって……ごめんなさい。今すぐ修理いたしますので……」
提督「い、いや、いいっていいって……後で妖精さんに頼んで直してもらうから」
初霜「本当に申し訳ありません……それで、話の続きですが……」
提督「い、いやー……なんだったかなぁ?気にしなくていいよ。ははは……」
初霜「それでキスはどこにするんですか?」
提督「ど、どこだったかな〜」
初霜「誤魔化さないでくださいとっても重要な事なんです提督は待っていてくれるって言ったじゃないですかなのにみんなとたのしくキス何てして裏切ったんですか裏切ったんですね裏切ったんだ」ギリギリ
提督「あ、あの〜初霜……?え、えっと、恋愛に……興味は無いんだったよな?」
初霜「はい『今は』」
提督「そっかー、今はかぁ……」
初霜「私はこんなに必死になって押し込めてるのに提督はそんなに簡単にちゅっちゅうふふしてるんですか……うふふふ……よし、き〜めたぁ」うふっ
提督「待てぇ〜〜!!」
初霜「どうかなさいましたか、提督?」
提督「なにを……何を決めたんだ?」
初霜「それは……ですねぇ……」ガシッ
提督「待て、その手は何だ。ちょっ、おい……!」
初霜「……んっ」ちゅっ
提督「ふんっ……んっ」ちゅくっごくっ
初霜「恋愛は、今はしません。でも……て、提督の事を私の物だって囲っちゃいます。輪形陣みたいに///」
初霜「い、今のキ……挨拶は、マーキングです///」
提督「マーキングって……」
初霜「私だって、我慢しませんからね!」タッタッタッ…
提督「…………考えてみればあんなに良い子な初霜が、悪い事するわけないよな……」
提督「あんまり自分を抑えなくていいんだぞって、言うべきだったなぁ。今度からはそうするか……」
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