小日向美穂「オトナHIT PARADE!」
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4: ◆XUWJiU1Fxs
2018/02/09(金) 01:57:37.25 ID:vkN8lClMo
 小日向美穂オトナキャンペーン その1 違いが分かる女を目指そう!

「お、おはようございます!」

 これからブラックコーヒーを飲む――というオトナの階段を登る儀式を前に、緊張してかぎこちない足取りでコーヒーマシンの前に立ちます。カップを取ってコーヒーを抽出。いつもならここでお砂糖とミルクも入れるのですが、今日の私は違いのわかるオトナ。ありのままの苦味を受け止めます。そう、それこそがオトナへの第一歩なのです。
以下略 AAS



5: ◆XUWJiU1Fxs
2018/02/09(金) 01:58:39.65 ID:vkN8lClMo
「あれ? 飛鳥ちゃん、それ」

 一人感心していると机の端に砂糖が入っていた袋のゴミがあることに気付きました。私は入れてませんし、これを使ったのは。

「苦味を受け入れたいのは山々なんだけどね。どうやらボクの味覚がそれを許さないらしい。別に逆らわなくても良いだろう?」
以下略 AAS



6: ◆XUWJiU1Fxs
2018/02/09(金) 01:59:44.16 ID:vkN8lClMo
「ブラックコーヒーを飲み干せなかったため、この案は没となります。他の小日向さんは意見がありますか?」

「は、はい!」

「はい小日向さん!」
以下略 AAS



7: ◆XUWJiU1Fxs
2018/02/09(金) 02:00:24.83 ID:vkN8lClMo
 小日向美穂オトナキャンペーン その2 洋楽をレッツシンギン!

「美穂ちゃんとカラオケに行くのって久しぶりだなぁ」

「CDデビューした時以来になるのかな? Masque:Radeの時もそんな時間なかったし」
以下略 AAS



8: ◆XUWJiU1Fxs
2018/02/09(金) 02:01:05.75 ID:vkN8lClMo
「ふぅー! やっぱ歌うのって楽しいや! 美穂ちゃんはドの曲を……」

「ソ、ソの曲です!」

「ど、ドレミの歌……?」
以下略 AAS



9: ◆XUWJiU1Fxs
2018/02/09(金) 02:01:44.53 ID:vkN8lClMo
「な、中々ロックなアレンジのドレミの歌だったね……」

 李衣菜ちゃんのフォローが却って私の心にグサリと刺さります。

「うぅ……もうドもレもミもファも当分見たくないです……」
以下略 AAS



10: ◆XUWJiU1Fxs
2018/02/09(金) 02:02:26.58 ID:vkN8lClMo
「洋楽はまだ早かったようです。他にアイデアはありますか?」

「はい」

「小日向さん、どうぞ」
以下略 AAS



11: ◆XUWJiU1Fxs
2018/02/09(金) 02:03:09.85 ID:vkN8lClMo
 小日向美穂 オトナキャンペーン3 テディを抱いてオトナな美穂ちゃん!

「美穂ちゃん、どうしたのその荷物?」

「おはよう美由紀ちゃん。ちょっと通販で買ったんだ」
以下略 AAS



12: ◆XUWJiU1Fxs
2018/02/09(金) 02:04:28.33 ID:vkN8lClMo
「またみゆきにも触らせてね!」

「うん、いいよ。じゃあね!」

 お仕事に向かう美由紀ちゃんをくまさんと一緒に見送って自分の部屋へ。
以下略 AAS



13: ◆XUWJiU1Fxs
2018/02/09(金) 02:05:12.37 ID:vkN8lClMo
「美穂ちゃーん! 晩ご飯の時間ですよー?」

「起きないとハンバーグ食べちゃうのにゃ!」

「美穂ちゃん、全然出てくる気配ないです」
以下略 AAS



14: ◆XUWJiU1Fxs
2018/02/09(金) 02:05:40.36 ID:vkN8lClMo
「美穂ちゃん! 大丈夫か……にゃ?」

「すぅ、すぅ……」

「くまさんが……2匹?」
以下略 AAS



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