サトシ「俺への質問コーナー?」ククイ「そうだ」
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51:名無しNIPPER[saga]
2018/02/11(日) 15:48:20.36 ID:FUuLNqpM0
サトシ『えーと、『幼馴染はいるの?』か』

マーマネ『小さい頃から付き合いのある人のことだね』

サトシ『いるぜ!シゲルっていうオーキド博士の孫で、俺の最高のライバルなんだ!』



カキ「ほう」



サトシ『昔からずっと張り合ってたんだけど、何をしてもあいつが上を行ってて、それを追いかけてばっかだったな。旅立つ前に二人で釣りをしてたら同じモンスターボールを釣り上げたことがあって、それを引っ張りあったことがあるんだ』

マーマネ『どうなったの?』

サトシ『ボールが二つに割れて、それぞれ半分ずつになったんだ。俺が『引き分けだな』って言ったら、あいつ何て言ったと思う?『君と引き分けるなんて負けと同じだ』だぜ』ククッ



マオ「どう思いますスイレンさん」

スイレン「青春ですな」

リーリエ「!?」



サトシ『旅に出てからもちょくちょく会っては『四番目のサートシくん♪』で冷やかしてくるんだぜ。でも、最後はジョウトリーグで対決したとき、お互い全力を尽くしたバトルで、俺が勝った。あいつはそれからポケモン研究者としての道を歩んでるんだ』

マーマネ『トレーナーじゃないんだ?』

サトシ『ああ。でも選んだ道は変わっても、俺とあいつはずっとライバルなんだ。それにその後も何度かバトルはしてるけど、負かされることもあるくらいあいつの腕は衰えてないよ。あいつならメガシンカもZワザも使いこなすと思うぜ。すごいやつなんだ!』



リーリエ「あ、思い出しました!最近、一際若い少年が化石研究で結果を出したとニュースで見た覚えがあります。オーキド博士の孫と紹介されてたので、その人のことでしょうか」

カキ「だろうな。いつか手合わせしてみたい」

マオ「私たちとも同世代なんだよね」

スイレン「サトシもその人も、凄い」



サトシ『あとは、セレナはどうだろ?』

マーマネ『カロス地方の仲間の子?』

サトシ『ああ、小さい頃サマーキャンプでケガしたのを助けたことがあったってだけだけど。実際会うまで忘れてたけどな』

マーマネ『うーん……何とも言えないね。次行こうか』

サトシ『わかった!次はどんなのかなー♪これだ!』

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