勇者「作者ぶっ潰す」
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8:名無しNIPPER
2018/02/12(月) 21:23:42.09 ID:suExRNDO0
小説家「...」

勇者「なんだよ俺じゃあ頼りねぇのか? 俺はあんたの見てない...いや、めんどくさくて飛ばしたシーンの中で、修行して経験を積みまくって、スキル磨いてたんだぜ?」

小説家「な...そんな、まるで俺が書いてないところで――」

勇者「『生きてる』んだよ、俺達は」

小説家「...!」

勇者「あんたが文章を書き起こした時から、この世界が作り出されたんだ」

勇者「俺達はあんたが書いてない間でも生活を送って、生きてるんだよ。この意味が分かるか?」

小説家「...」

勇者「...とにかく、今からあんたには、剣のスキルを俺と同等になるまで教えてやる、だから今からあんたには、モンスターたちと戦ってもらう」

勇者「だが戦ってたら自然と傷もできる、だから僧侶のコイツが、俺と一緒にあんたの修行を見届ける」

僧侶「どうも、作者さん」

小説家「そ、僧侶まで...」

勇者「傷ができたらコイツが治す、俺はあんたにスキルを教える。そうしてあんたに強くなってもらう」


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