2:名無しNIPPER
2018/02/14(水) 21:07:53.34 ID:iUe+pBXu0
あずさ「信じられない」
子どもの頃、夏休みに友達と遊ぶ約束をしたときのこと。
楽しみで、待ち合わせ場所に随分早くなってしまったから、まだ友達は来ていなかった。
だいぶ待った気がして時計を見ると、時計の針は全然動いていなかった。辺りを見ると、普段は賑やかな街中なのに、いつの間にか誰もいない。なんだか怖くなったので帰ろうとすると、歩く私の後ろで、大勢の人が拍手をする音が聞こえてくる。何とか家に着いて、布団に潜り込んで震えていると、といつの間にか眠ってしまっていた。
それ以来、迷わずに目的地にたどり着きそうになると、わざと迷うようにしている。
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