38: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/02/16(金) 01:38:09.79 ID:oMgPCNNI0
  
  
  ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽんっ!!! 
  
  
39: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/02/16(金) 01:47:50.15 ID:oMgPCNNI0
  
  もふぁぁぁあっ、と衝撃でピラミッドが形を崩していく。 
  
  その中心でノビているのは、驚くほど小柄で幼い女の子だった。 
  
40: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/02/16(金) 01:48:53.13 ID:oMgPCNNI0
  
 「わたくし達は、あなたを助けに参ったんですの」 
 「大丈夫よ。誰もあなたを責めたりなんてしないわ」 
 「うさぎさん達のこと、知ってるんですよね? みんなで、なんとかしましょう……?」 
  
41: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/02/16(金) 01:50:01.97 ID:oMgPCNNI0
  一旦切ります。 
  明日か明後日中には終わると思います。 
42:名無しNIPPER[sage]
2018/02/16(金) 06:54:34.78 ID:hcpXWPrYo
 SS史上類を見ない程のもふもふっぷり 
 これは期待 
43:名無しNIPPER[sage]
2018/02/16(金) 09:08:31.37 ID:CfBpnO8D0
 こいつは臭え、獣の臭いがプンプンするぜッー! 
44: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/02/16(金) 17:48:59.94 ID:oMgPCNNI0
  
    ―― アイドル女子寮 食堂 
  
  
 「…………点呼を取るにゃ。いーち」 
45: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/02/16(金) 17:50:40.87 ID:oMgPCNNI0
  
 「…………ん、ぅ。…………んゅ……」 
  
  ところで、さっきから蘭子ちゃんがそわそわしてるような……? 
  食卓の椅子に座ったまま、ふとももをすりすり擦り合わせて……。 
46: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/02/16(金) 17:51:33.06 ID:oMgPCNNI0
  
  ……いずれ必ず向き合うべき事でした。誰しも時間の問題だったのです。 
  考えてみれば蘭子ちゃんは、リビングで出されたお茶を繰り返しおかわりしていたように思います。 
  気を落ち着かせる為か、何杯も……。 
  
47: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/02/16(金) 17:53:53.96 ID:oMgPCNNI0
  
 「……わかった。おトイレに行こう、蘭子ちゃん……!」 
 「美穂チャン!?」 
  
  立ち上がる私を、みくちゃんが唖然と見上げます。 
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