50:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 12:08:55.24 ID:m0DWds7c0
キョウ「なるほど、水遁の術を会得したいと」
レッド「・・・あいや、特訓していただきたいのはピカチュウの方ですけど、後はだいたいそんな感じです」
キョウ「良かろう。しかし修行は厳しいぞ、お主に耐えられるかな」
レッド「あ、大丈夫ですよ。やるのはピカチュウですから」
ピカ「ピカピ!」
キョウ「喝!!」
レッド「!?」
キョウ「己を鍛えずして忍道を究めること能わず。水遁とはおのが流した汗水と知れ!!」
レッド「!??いや、はい、だからピカチュウが頑張って汗水流しますって。僕は見てますから」
ピカ「ピカ!」
キョウ「喝!!」
レッド「!!」
キョウ「ポケモンの技とは人の心を写す鏡。強き心には強き技、卑しき心には卑しき技!」
キョウ「お主の心中に忍術というビッグウェーブが到来せねば、なみのりを拾得することなど到底叶わぬわ!!」
レッド「嘘だよね、その論法なら子供はみんな水遁使いだから、ベイブレードの時にみずしゅりけんマスターしてる筈だから」
ピカ「ピカピ!?」
キョウ「喝喝か〜つ!!!」
レッド「なんだようるさいな!」
レッド「なんでピカチュウになみのり覚えさせるために僕が忍者に弟子入りして水遁の修行しなきゃいけないんだ!!」
キョウ「忍道とはしのびの道。邪道こそ王道と心得よ」
レッド「いや・・・、だから・・・」
レッド「」HP0
57Res/41.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20