20:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 15:00:28.19 ID:BtYFcBoE0
渡辺「し、白石さん!?」
白石「お前たち……まさか、性懲りも無く捜査を続けていたのか!? 渡辺さんに妙な事はしていないだろうな!?」
渡辺「この子たちは何もしていません! 私が、事件について話していただけで……」
白石「お前ら、渡辺さんにストレスをかける様な真似をするんじゃない! 渡辺さん、大丈夫ですか!?」
渡辺「大丈夫ですよ、何も心配は要りません」
白石「そんな事言って、顔が真っ青じゃありませんか! 確か冷蔵庫に牛乳があったはずだ、それを温めて飲みましょう。温かいものを口にすれば気分だって落ち着くはずです」
渡辺「白石さん、そんな事しなくても……」
白石「ええっと……マグカップは何処だったかな? ええい、食器のある場所が思い出せんぞ……!」
最原「あ、あの……すいませんでした、勝手な真似をして……」
白石「まったくだ! ……警察官として、貴様らにうろちょろされるのは困るんだ。大事な証拠を壊されたり、破棄されたりしたら敵わんからな!」
渡辺「白石さん、この子たちも友達の為に一生懸命なだけであって、悪気は無いんですよ」
白石「だとしても、現場の保存に努めるのが自分の使命です! ……どんな意図があれ、事件現場にもしもの事があったら困ります。だから彼らにはじっとしていて欲しいんですよ」
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