未央「Pに感謝の手紙？」夕美「うん」-SS速報VIP

未央「Pに感謝の手紙？」夕美「うん」

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2: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/28(水) 20:40:29.03 ID:lFnoq0Mf0
（事務所）

ｶﾁｬ

未央「おっはよー。ゆーみんはもう来てるかな？」

3: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/28(水) 20:41:22.18 ID:lFnoq0Mf0
未央「…ていうか久々に平和な展開だよ。ここまでボケ無し、キャッキャするだけの女子トークって逆に違和感がある」

夕美「これが本来あるべき姿なんだよ」

未央「涙が出てくるね」

以下略 AAS

4: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/28(水) 20:41:59.00 ID:lFnoq0Mf0
夕美「手紙は花束に添えて渡すつもりなの。凛ちゃんと一緒にお花を選ぶんだ♪」

未央「へー、しぶりんと一緒に…」

未央「え？」

以下略 AAS

5: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/28(水) 20:42:34.15 ID:lFnoq0Mf0
（しばらくして）

凛「私をのけ者にするなんてひどいよ未央」ｽﾞｲｯ

未央「はははのけ者にする気なんかなかったさ。ただ、手紙みたいに真心を込めて取り組まなければいけないものにしぶりんはちょっぴり合わないと思っただけだよ。ケーキ作りに寿司職人は呼ばないでしょ。それと同じだよ」

以下略 AAS

6: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/28(水) 20:43:06.60 ID:lFnoq0Mf0
未央「いいかいしぶりん。これは真面目な案件だからね？」

凛「わかってるよ。私にも夕美のメッセージカード見せてもらえる？」

夕美「うん。アドバイスちょうだい♪」ｽｯ

以下略 AAS

7: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/28(水) 20:44:30.86 ID:lFnoq0Mf0
夕美「ちなみに。2人ならどう書くの？」

未央「私はゆーみんのメッセージカードと近いかも。ええと…ちょっと書いてみるね」ｻﾗｻﾗｻﾗ

未央「うん。こんな感じかな」

以下略 AAS

8: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/28(水) 20:45:15.96 ID:lFnoq0Mf0
凛「未央には負けないよ。私も書く」ｷｯ

未央「どうぞ。勝ち負けの話じゃないけどね」

凛「ふむ…」ｶｷｶｷ

以下略 AAS

9: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/28(水) 20:46:06.43 ID:lFnoq0Mf0
凛「ふーん…悪くないかな。あ、もう一枚書いたからさ。こっちも読んでよ」ｽｯ

未央「メンタルが強い。でも一応確認させてもらうよ。どれどれ…っと」

ﾋﾟﾗｯ

以下略 AAS

10: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/28(水) 20:46:44.53 ID:lFnoq0Mf0
未央「『ゲリラ豪雨』だったね」

夕美「そうだね。でも、おかげで未央ちゃんからいいアイディアが出たじゃない。さっきの案使わせてもらっていいかな？」

未央「もちろん。そのための相談だしね♪」

以下略 AAS

11: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/28(水) 20:47:16.92 ID:lFnoq0Mf0
文香「別に…拗ねているとかではありません…餅は餅屋…文をしたためる分野は私の出番でしょう…こういう時こそ声をかけていただきたかったなどとは…決して思っていませんよ…」ﾌﾟｸ-

夕美「露骨だね！」

未央「すごくいじけてるね！？」

以下略 AAS

12: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/02/28(水) 20:48:11.03 ID:lFnoq0Mf0
文香「講釈を垂れるわけではないのですが…時代や場所が変わっても…我々が人間である以上…普遍的なものは存在します…」ｶｷｶｷ

文香「例えば…時間や空間…愛や死…運命への抗いといったテーマは…物語のテーマとして語り継がれ『古典』として現存しています…」ｶｷｶｷ

文香「感謝もまた同じです…いつの時代も変わらないもの…他者からの恩恵に気付き…その気持ちを素直に伝えること…形や方法は移りゆくものなのでこだわらなくともいいのです…」ｶｷｶｷ

以下略 AAS

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