未来を置き去りにしてバイトをする
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15:名無しNIPPER[saga]
2018/03/02(金) 03:33:35.27 ID:DuFYOFWS0
「引っ越すにしてもある程度お金が必要なんだ.僕の貯金はないにも等しいから,それだけは何とかしなくちゃ」

少なくとも,十数万円はいつもより稼がなければならない.

僕は短期間でできるだけ給料の高い仕事を検索するよう,PAIに告げた.

「該当する件数は12件です.ユウマ」

PAIは低く唸ってから,壁に向かって光を照射し,検索結果を表示した.

ざっと眺めると,飲食系か力仕事だ.それも今働いているものとそう変わらない,

分かってるさ,このご時世,そんな都合の良い仕事はない.


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