6:名無しNIPPER
2018/03/02(金) 23:43:24.79 ID:8Rz93Xsd0
野菜を鉄板の上に敷く。
触れた瞬間、水が蒸発し、ジュ―と勇ましい音を奏でる。
塩と醤油を少々かけると、香ばしい香りが鼻を包む。幾度か鼻をクンクンと嗅ぐが、香ばしい香りは依然と変わらない。
勇者「塩と醤油最強すぎ……」
呟くと、乱雑に皿の上に乗っける。
箸で一切れ掴むと、醤油が一滴垂れる。手皿を作り、口へと運び込む。
熱いという感触が先に舌に伝わった。次にしょっぱい、塩を入れすぎたようだ。最後に美味い、何やかんや食べれる。
朝食は軽くつまむ程度でしか食べない。そのため、皿に乗っかった野菜はすぐさまに無くなる。
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