194:名無しNIPPER[sage]
2018/11/22(木) 17:21:21.94 ID:NpOVzqsgO
 乙 
 キャラ作ってる子が素に戻る瞬間好き 
195:名無しNIPPER[sage]
2018/11/22(木) 18:26:25.12 ID:0p5Mxia1O
 乙乙 
196:名無しNIPPER[sage]
2018/11/22(木) 19:41:56.11 ID:j4/hhpNdO
 おつつ 
197:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/11/28(水) 12:40:15.06 ID:lAJD/6By0
 少年「大丈夫か!? どうしたオルレアン!!」 
  
 オル「しょ、少年………」 
  
 オルレアンはトイレにいた。一般家庭のそれと違い、数名が同時に使用できる学園と同じ規模のもの。オルレアンはよく掃除された青いタイル敷きの床の上でへたり込んでいた。 
198:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/11/28(水) 12:41:52.36 ID:lAJD/6By0
 俺は乱れた呼吸を押さえながら今起きていることを話すと、子供たちがざわめく。 
  
 慌ただしくなる子供たちを押さえながらマザーが立ち上がった。 
  
 少年「ボンボリちゃんにはなにか持病が?」 
199:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/11/28(水) 12:43:11.32 ID:lAJD/6By0
 少年「ボンボリは大丈夫!?」 
  
 オル「う、うんっ、あのイタチの人が抱えて」 
  
 行動が速い。ただ病院の場所を知っているのだろうか。いや、流石にわかっているから行動したのだろう。おそらく。 
200:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/11/28(水) 12:47:30.22 ID:lAJD/6By0
 離陸の際ににいろいろなところにぶつけた体が痛い。だがそんな弱音を言ってる暇もない。 
  
 オル「どこにいるかな?」 
  
 少年「えっと、あれか」 
201:名無しNIPPER[sage]
2018/11/28(水) 17:29:09.97 ID:lJf8CxhoO
 乙 
202:名無しNIPPER[sage]
2018/11/28(水) 18:16:37.35 ID:g8ecI/Azo
 乙乙 
203:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/11/29(木) 16:00:10.88 ID:mAogxCt70
 イヅナは本当に馬車よりも早く病院までたどり着いた。俺を抱えて飛ぶオルレアンの速度に合わせていたので、場所さえ知っておけばもっと早くたどり着けただろう。 
  
 病院の先生にボンボリを引き渡すとただ待つことしかできなくなった俺たちは後をオルレアンに任せ喫茶店で待つことにした。 
  
 少年「助かったよ。イヅナ」 
204:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2018/11/29(木) 16:15:57.12 ID:mAogxCt70
 少年「なんでイヅナを警戒しておく必要はないと思います」 
  
 次の日、俺はヒョウカさんに昨日あったことを報告していた。 
  
 あったことを大まかに話し、詳細を書いた復命書を渡すとヒョウカさんは銀縁のメガネをかけて復命書に眼を通した。 
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