66:名無しNIPPER[sage]
2018/03/25(日) 14:58:34.71 ID:Kr8EMx2DO
 こうして、昼は千歳さん。夜は寿と関係する日々が続いた 
  
  
  
 まさにエンドレスワルツ。その舞を踊っている最中、その珍客は到来した 
  
  
  
 寿『はぁはぁ……まだ大丈夫だよ……』 
  
 護『はぁはぁはぁ、ちょっと休憩……』 
  
  
  
 『姉さーん、また泊めさせてー!!』 
  
 『もう、いきなり来てそれはないでしょ』 
  
 護『やばいっ!莉嘉さんだ』 
  
 寿『嘘っ……どうしよう』 
  
 護『とりあえず布団に隠れて寝るふりを……』 
  
 ガラッ 
  
 莉嘉『こんばんは〜』 
  
 護『(……終わった)』 
  
 寿『(ううぅ……)』 
  
 莉嘉『……姉さん、護君達寝てるからあっちで寝るね』 
  
 美嘉『あら、また一緒に寝てるの?最近仲がいいけど……千歳ちゃんに取られそうだからかしら?』 
  
 莉嘉『千歳ちゃん?あ、千枝ちゃんとこの?』 
  
  
  
 ――どうして? 
  
 何故、莉嘉さんは追求しなかったのかわからなかった 
  
  
  
 そして 
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