紅莉栖「猫は気まぐれなのよ」
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12:よっしー ◆NoYO/wPiwdiE[sagesaga]
2018/03/11(日) 09:34:24.25 ID:p5F/Oh270
「クーニャン!よく来たのニャ!今日は本当にありがとうだニャン!」

「えぇ…。まぁ、困ってるって言ってたし…」

「フェリスちゃん、トゥットゥルー」

「まゆしぃも今日は気合入れて行くニャ!」

「さっそくクーニャンにも着替えてもらうのニャン!」

メイクイーンは大変な賑わいを見せていた。老舗メイド喫茶としてこのオタクの街秋葉原で確固たる地位を築いていてきたメイクイーンニャンニャンである。
普段からの繁盛も然る事乍ら、イベントということもあり、いつも以上の客入れだ。

「こっ…これは…ッ!」

「フェリスちゃん…っ」

「これで、いいのよね…?」

「クーニャン!いや、クリスティーニャンニャン!天下を取れるのニャ!」

「紅莉栖ちゃんすっごくかわいいよ〜!」

「ほ、ほんと?で、でもなんかスカートって落ち着かないってゆうか…」

「何を言ってるのニャ!それも含めてメイドニャ!」

「紅莉栖ちゃん、絶対に人気出るよ〜。オカリンがヤキモチ妬いちゃうね〜」

「なっ!あいつがヤキモチなんて、そんなっ!」

「そ、そりゃちょっとはそんな事があっても…」

「まゆしぃ、クーニャン。そろそろ出るのニャン。小便は済ませたかニャ?」

「…ふぅ。お祈りも命乞いも大丈夫よ。」

「クーニャンの精神力大したもんだニャ」

「じゃあまゆしぃ、クーニャン今日はよろしく頼むのニャン!」

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