男「俺の好きなタイプ? 常に限界に挑み続ける奴が好きだな」
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1:名無しNIPPER
2018/03/22(木) 00:49:27.35 ID:04kTqgwt0
幼馴染「え、常に限界に……?」

男「そうだ。常に限界にだ」

幼馴染「そっか……。運動部の娘が好きなのか……」ショボン

男「誰も運動部だとは言ってない。ただ限界に挑み続ける奴が好きなんだ。俺はそういう奴と切磋琢磨して高みへと行きたいんだ」

幼馴染「それはどんなジャンルの限界でもいいの……?」

男「ああ。例えどんなジャンルでも、限界に挑むってのは大変なものだ。そしてその苦難が自分を成長させるんだ」

幼馴染「そっか……。じゃあ私こっちだから」

男「ああ、また明日」

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2:名無しNIPPER
2018/03/22(木) 01:10:38.38 ID:04kTqgwt0
――翌日

幼馴染「おはよー」

男「おはよう……ってどうしたんだその恰好は! パジャマじゃないか!」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER
2018/03/22(木) 01:23:48.29 ID:04kTqgwt0
幼馴染「でもまだパジャマで良かったよ……。スウェットとかジャージだったら『なんだその恰好は!』って問答無用で怒られそうだけど、パジャマだったらあまりに間抜けすぎてギリギリ怒りにくいもんね」

男「そうだな……ギリギリ怒りにくいな……///」ハァハァ

幼馴染「でも中学2年生でクマさんのパジャマか……。自分で言うのもなんだけど、結構ギリギリだよね」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER
2018/03/22(木) 01:29:21.54 ID:04kTqgwt0
――10分後

男「普通に怒られてたな」

幼馴染「うん……」ショボン
以下略 AAS



5:名無しNIPPER
2018/03/22(木) 01:56:54.82 ID:04kTqgwt0
男(ふぅ……さっきは思わず動揺してしまった。だがこのような高翌揚は久しぶりだ……。複雑骨折を隠してちびっこ相撲に出場したとき以来か……?)

幼馴染「はぁ……一人だけ体操着で授業受けるの恥ずかしいな……」

男「気にするな。それより消しゴムを貸してくれないか? どうやら昨晩、筆箱に入れ忘れたようだ」
以下略 AAS



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