『FGO』オケキャス「私と君で!」ぐだ男「バーを開く?」『安価』
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7: ◆rKYwo9LJu6[sage]
2018/03/27(火) 22:25:15.17 ID:OOGij8W00
ぐだ男「それにしても魔翌力のパスが途切れてたのによく平気だったね?」

オケキャス 「それがこのカブキではバーや居酒屋で食事をすると魔翌力が少しだけ回復するんだよ」

ぐだ男「ええ!?そんなことってあるの!?」

オケキャス「基本的には私たちサーヴァントは食事から魔翌力を摂取することはないんだけど、どうやらこのカブキは固有結界みたいに、私たちの知っている法則が違っているみたいなんだ」

ぐだ男「確かに僕の知ってる歌舞伎町も異世界っぽいとはいえ、まさかサーヴァントにまで影響を及ぼすだなんて」

オケキャス「まぁ理屈はよくわからないが、私はこのバーで食事を取ることでなんとか生きながらえていたんだ」

ぐだ男「ということは他のみんなも、何とかして魔翌力を補って生存しているってことだよね?」

オケキャス「その可能性は大いにある。だから私はこのバーを拠点として、知名度を上げて他のサーヴァントが集まるように頑張っていたんだ!」

ぐだ男「そうだったのか……」

ぐだ男(そうなると外を探していれば他のサーヴァントと合流できるかもしれない……)

オケキャス「合流できるかもね。しかし外は君が考えている以上に危険が広がっているんだ。見たこともない魔物もいれば武装したスーツ姿のゴロツキも何度も見ている。それに、いくら食事で魔翌力を補っていたとはいえ、たかが知れている。今の私には君一人を守るどころか戦う力もそれほど残っていないんだ」

ぐだ男「え!?一体どうして?!」

オケキャス「何というか……カブキでは人気なお店であればあるほど上質な魔翌力、つまりおいしい料理が食べられるんだ。このバーは人気がないのか一週間過ごしていたが誰一人として来なくて」

オケキャス「そのせいで私は粗悪な魔翌力で頑張るしかなかったんだ」

ぐだ男「キャスター……」

オケキャス「でも安心してくれたまえ!!今の私はマスターに会えたことによりパスが復活し、数日もすれば元の私に戻ることができるはずさ!……ってそうか!」

ぐだ男「うわ!どうしたのいきなり!!?」

オケキャス「君がこのバーのマスターになって有名にしていけばいいじゃないか!」

ぐだ男「ええ!!??」

オケキャス「マスターは日頃エミヤやブーディカといった料理が得意なサーバントに鍛えられてそれなりに料理はできる!それに私というこの世で最高の相棒もいる!そうすればこのバーにはきっと最高の魔翌力が満ちるはずさ!」

オケキャス「そうなればおのずとこのバーには上質な魔翌力を求めてはぐれサーヴァント達がやってきてみんなと合流できる!!名案じゃないか!!」

ぐだ男「そう上手くいくかな……」

オケキャス「大丈夫さ!私と君がいればできないことなんてないさ!だから、」


「私と君とで!!」

「バーを・・・開く?」

オケキャス「開こう!その名も!」






『BAR・カルデア』!!!!


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