千早「賽は、投げられた」
1- 20
601:名無しNIPPER[saga]
2019/06/08(土) 22:46:07.52 ID:9+Zy6u7A0

千早ちゃん、そのノート、読んでくれないかな。

私の想いを込めた、その夢のノートを。


千早ちゃんの指は動かない。

ノートを開こうとしているのに、何かに怯えているようで。


大丈夫だよ、千早ちゃん。


透き通った私の手が、千早ちゃんの手と重なる。

ゆっくりと、ノートのページをめくる。


暖かい。


千早ちゃん、あなたはこんなにも、暖かい人なんだよ。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
640Res/352.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice