NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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383: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/06(金) 01:29:35.51 ID:UHOPgz3Ao
オオノキ「……」
チョウズメ「……」
チョウズメは忍宗で相手の考えを得るのではなく、相手に自分の考えが伝わりやすい、ようは送信の方の力だけを少しだけ使っていた
そしてたまたまオオノキとの相性がよかったのか、オオノキはチョウズメの考えを話してもいないのに理解出来た
オオノキはこのある意味純粋な少年を見て思った
自分の捨てたものをより強く求めた結果、この目の前の少年がいると
オオノキはマダラに負けてから甘さなどの忍びに不要な自分を捨てた
だがチョウズメと目を合わせ、何故か通じ合い、そしてオオノキはその捨てたものの価値を教えられた
秋道チョウズメ、中忍試験でプロフェッサーの弟子である事が大々的に術構成的に広まり、一気に注目された忍びだ
だがそのあとすぐに数年消息不明になったが、木の葉に出現してすぐに重婚できないはずの木の葉で重婚をした特殊な存在
オオノキは十中八九、チョウズメが血継限界を先祖返りし、それを増やすために重婚を許可されたと推測していた
だが目の前に立ち、見て見ればわかる
この少年には愛が集まるのだろう
自分が捨て去ったそれらをかき集め、それを強さにしているそんな存在だとわかった
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