NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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387: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/06(金) 01:50:39.45 ID:UHOPgz3Ao
オオノキ「綱手姫。いや火影。ワシら土は木の葉と今よりも更に強固な同盟を結んでもよいじゃぜぇ」
黒ツチ「……」
赤ツチ「……」
二人は自分たちの知るオオノキではない何かに見えてしまい、動きが止まってしまった
綱手「……何が狙いだ?」
オオノキ「いやいや、そんなものはない。チョウズメくんによって、昔ワシが失くしたものを思い出しただけじゃぜぇ」
本来なら我愛羅によって拾おうとしていたものを、既にオオノキは手に入れていた
綱手「……」
綱手はチョウズメの体を借りて、泣きつき、そのあと慰めてもらったことを思い出す
あれよりも更に重症になっていないか?と綱手ははんば諦めていた
オオノキ「いや、ほしい人はおる。土にチョウズメくんをくれんかのう?」
綱手「断る!!」
オオノキ「そうじゃぜぇ。これで渡してきたら殺していたところじゃぜぇ」
綱手(めんどうくせぇ)
オオノキは椅子にゆっくりと座って、自ら今結んでいる木の葉との同盟よりも更なる友好的な条件を書いていく
オオノキ「ほれ、これでどうじゃ」
綱手「なになに……おい、なんだこれは!」
オオノキ「チョウズメくんは重婚できると聞いているじゃぜぇ。うちの黒ツチと婚約してくれるのであれば、土と木の葉の平和は叶うじゃぜえ」
たしかにオオノキの言う通り、同盟内容は滝や波と結んでいる条件と相当近いものだ
だが最後の一文で待ったがかかる
黒ツチ「……なんでアタイが今日あったばかりの奴と婚約を結ばないといけねえんだよ!」
そこには黒ツチとの婚約が絶対条件になっていた
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