NARUTOに異物が紛れ込みました Part.4
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435: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/04/07(土) 08:09:19.79 ID:eaTJ9Ct8o
綱手「サスケが抜けたことは他の隠れ里にも広まってしまっている。だからこそ、サスケの真実の公表は五影会談の時にする予定だ。お前達、特にナルトは勝手に捜索に行かないように!」
ナルト「本当に、本当にサスケは帰ってくるんだよな?」
綱手「ああ。ちゃんと帰ってくる」
ナルト「そっかー、そうなのか」
ナルトはなんとも言えない顔をしてから、少しずつ笑顔になっていく
綱手「この事は私自身が公開するまで極秘とする!」
このあとサクラは一人だけ帰らないように言われ、五影会談に連れていくことを告げられた
サイ「……との事です。うちはサスケの殺害はどうしましょう」
チョウズメがいる事によって、我愛羅が守鶴と心を通わせた結果、サクラがサソリと戦わず、その時にカブトとの約束の話が聞けなかった
そしてナルトとサクラとヤマトとサイで行く任務がなかったので、未だサイは暗部側の人間だった
ダンゾウ「手を出すな」
ダンゾウは怒りを隠すことなくサイに命令した
サイ「失礼ですが、その理由を聞いてもよろしいですか?」
ダンゾウ「良い。サスケはイタチを殺してはおらん。綱手曰く、和解したと言っていた。もし本当に和解していた場合、サスケを殺すと木の葉が終わる」
イタチは木の葉の闇に関する様々な情報を持っている
その情報を持っていたからこそ、ダンゾウたちはサスケに手を出すことが出来なかった
そしてもし和解したのなら、サスケにこちらが手を出せば、確実に闇の情報を広められてしまうだろう
サイ「わかりました」
ダンゾウ「うずまきナルトの近くで情報収集を続けよ。おってまた連絡する」
サイ「はい!」
ダンゾウは木の葉の地下でため息をついていた
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