ガヴリール「ヴィーネ……」ヴィーネ「なに、ガヴ」
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2: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:36:58.33 ID:DPCegrI+0
ガヴリール「なんで私だけを見てくれないんだよ……」

ヴィーネ「……ガ、ガヴ、落ち着いてよ…」

ガヴリール「落ち着けるわけないだろ?!」ドンッ
以下略 AAS



3: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:37:52.52 ID:DPCegrI+0
ガヴリール「だったらさ、もう私以外の人間なんていらないよね」

ガヴリール「誰も私のヴィーネに触れてほしくない。関わってほしくない」

ガヴリール「私はヴィーネがいれば、もう何も必要ないんだよ」
以下略 AAS



4: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:38:32.62 ID:DPCegrI+0
ヴィーネ「ちょ、ちょっと待ってガヴ!」

ヴィーネ「私たちってまだ、恋人とか…そ、そういう関係じゃないでしょう?」

ガヴリール「……」
以下略 AAS



5: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:39:17.37 ID:DPCegrI+0
ガヴリール「…………そうか」

ガヴリール「私が怖いんだ」

ガヴリール「私はヴィーネをすごく愛しているのに……」グッ
以下略 AAS



6: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:40:37.88 ID:DPCegrI+0
……………………………………………………………

……………………………………

………………
以下略 AAS



7: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:42:18.24 ID:DPCegrI+0
ヴィーネ(ガヴの目は、完全に光が失われていた)

ガヴリール「ヴィーネを、やっと手に入れることが出来た…」

ガヴリール「もう離さない。ずっと一緒にいよう」
以下略 AAS



8: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:44:15.26 ID:DPCegrI+0
ガヴリール「ヴィーネ、ご飯出来たぞ。私が全部食べさせてあげるからな」

ヴィーネ「……うん」

ヴィーネ(あれから数日経った。ガヴは、周りの家事を全てやってくれるようになった。荷物も私の家から運んでくれていた)
以下略 AAS



9: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:45:29.99 ID:DPCegrI+0
ガヴリール「ヴィーネ、一緒にお風呂入ろう」

ヴィーネ「ええ」

ヴィーネ(数週間経った。ガヴは、お風呂の時やトイレの時は拘束を解いてくれるようになった)
以下略 AAS



10: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:47:05.85 ID:DPCegrI+0
>>8訂正

ヴィーネ(サターニャとラフィエルが何度もドアの前に訪問してきたけれど、その間ガヴはまるで聞こえてないかのように無視して私を抱きしめていた) ✕

ヴィーネ(サターニャとラフィが何度もドアの前に訪問してきたけれど、その間ガヴはまるで聞こえてないかのように無視して私を抱きしめていた)〇


11: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:47:39.93 ID:DPCegrI+0
ガヴリール「ヴィーネ、ぎゅってしよ」

ヴィーネ「……うんっ」

ヴィーネ(一ヶ月経っただろうか。でもそんなことはどうでもよかった)
以下略 AAS



12: ◆3S8EZrcwro[sage]
2018/04/05(木) 16:49:33.06 ID:DPCegrI+0
ヴィーネ(そしてだんだん私は、ガヴリールが私のそばからいなくなることを極端に恐れるようになった)

ガヴリール「…ちょっと、買い出し行かないとな…」

ガヴリール「ヴィーネ、家にいてくれないか?」
以下略 AAS



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