13: ◆I/lzUNrddk[saga]
2018/04/06(金) 22:46:09.65 ID:L9+F80pfO
サトシ「え?なに?伝授?」
カキ「そうか…やはり思い出せないか…」クッ
サトシ「……なぁロトム…そんな事あったっけか?」ヒソッ
ロトム図鑑「いや、ボクのデータには無いロト。サトシのZ技はカプ・コケコから認められ、Zリングを…」
サトシ「だよなぁ?」
サトシ「なぁカキ……」チラッ
カキ「スクールに来たあの日……サトシは俺のZ技に憧れて…」
サトシ「え?ああ……」
カキ「俺との熱い修行でバトルの腕を磨き、そして俺の仲介で守り神とバトルして認められて授かった神聖な技じゃないか!あの修行の日々を忘れたのかサトシ!」ガシッ
カキ「ちなみにサトシは俺を師匠と呼びたがってたが俺たちはクラスメイトだし対等でいたいからって俺が止めたんだっけな?」フッ
サトシ「ごめん、まったく記憶にないや」
ピカチュウ「ピカー」
カキ「なぁサトシ!俺はいつまでもお前と対等で熱いライバルでいたいんだ…」
サトシ「! カキ……」
カキ「サトシが俺に憧れ、師匠と呼びたい気持ちはわかる……だが……」
サトシ「………………」
カキ「この事はみんなに内緒な?」ニッ
サトシ「え?ああ……」
カキ「二人の時は特別に師匠呼びでもいいぜ!」ニッ
ガラガラ「ガラッ!」ニッ
サトシ「なぁロトム……」
ロトム図鑑「テキトーに付き合って後で全部思い出した事にすればいいロト」
カキ「サトシ!これが俺とお前の関係だ!少しは思い出したか?」ワクワク
サトシ「あー思い出した思い出した」
カキ「そうか!」ホクホク
ピカチュウ「ピカァ…」ハァ
40Res/43.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20