7:名無しNIPPER[saga]
2018/04/17(火) 22:10:43.54 ID:FLg06z/i0
女戦士「馬鹿を言うな、今までの戦いでも私達の攻撃が通用しなかったことは一度もなかったじゃないか」
勇者「ならなぜ通用しないんだ?」
女戦士「それは……分からないが」
くノ一「……不意打ちも通用しなかった」
盗賊「なんかバリアでも張ってるのかねー?」
魔法使い「問題はその突破方法じゃのう。なにをもってあの魔王に一太刀浴びせることができるかじゃ」
一同「「「「「………」」」」」
女戦士「ええい! なにかいいアイディアは無いのか!」
魔法使い「騒ぐで無いわい。そんなものがあったらこんなことになってはおらんじゃろ」
勇者「とにかく、魔王の力は強大だ。だけど必ずどこかに弱点があるはずだ。そこを見つけ出すしかない。態勢を整えてもう一度戦ってみよう」
女戦士「結局、無策のまま戦うことになるのか」
くの一「……主様は私がちゃんと守るから」
勇者「ああ、みんなで協力してこの世界を平和にしよう」
盗賊「じゃあ、話がまとまったところで回復でもしましょうかね。ほれ、回復薬。ちゃんと飲むんすよ?」
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