モバP「なっちゃんとナスビ」
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5: ◆C2VTzcV58A[saga]
2018/05/03(木) 23:40:35.71 ID:ESPaGRUkO
光「茄子さんが怒ったときの話は聞いたことあるけど、菜々さんが本気で怒ったらどんな感じなんだ?」

P「宿題が倍になる」

凛「それプロデューサーの成績が悪かっただけじゃないの?」

菜々「本当に手がかかる子で、何度泣かされそうになったか……」

茄子「よかったですねP君。女の子を泣かせた不名誉を背負わなくて」

P「今は逆に女の子を笑顔にしてるからな!」

茄子「もう、調子いいんですから♪」

光「菜々さんがPの勉強を教えていた……? でもPのほうが年上だし……」

凛「えっと、その……ほら、プロデューサーがそれだけアレってことで」

光「なるほど」

P「おい」

菜々「ごめんなさい。ナナのせいでPくんがかなりのおバカさんということになってしまって……」

菜々「……ん? 事実では?」

P「おい」

茄子「今はさすがにそこまでおバカさんじゃないですよね?」

P「当然! 高校で習ったことはほとんど忘れたけど」

茄子「まあ、普段使わないですもんね〜」

凛「先輩達の言葉を聞いていると、今勉強を頑張る気持ちがどんどん薄れていく……」

菜々「確かに、進路によっては学校で習ったものをほとんど使わないこともあるでしょう。でも大事なのは、勉強を通して努力の仕方を身につけることだったり、苦手なことから逃げずに期日を守る習慣を身につけることだったりするんですよ?」

凛「勉強頑張ろう」

光「アタシも頑張る!」

P「なっちゃん、俺達ダメな大人みたいになってないか?」

茄子「みたいっていうかダメ大人ですよ」

P「イメージアップに努めないとな……」

茄子「とりあえず明日から眼鏡かけましょう。一般的な頭いい系大人のイメージです」

P「いいなそれ。夕方買いに行こう」

茄子「P君にバッチリ似合う眼鏡を選んであげますね♪」

P「期待してるぞ」



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