16: ◆FfvRSd7Ma6[saga]
2018/05/18(金) 04:39:55.69 ID:yhFVjWyQ0
そして今……。
龍驤「なんの因果か海軍同士でやりあうなんて……ホンマつらいわーー。
でもな〜こっちも命がかかってるし、ホンマ堪忍やでーー。マジつらいわーー」ニタニタ
龍驤（妖精ちゃんは不死身やから、心おきなく撃墜できるしなぁ〜。
磨きに磨いた一撃離脱の腕……親衛隊に通用するか試させてもらうで！！！）
龍驤「お次は……」
共有する視覚で周囲を見ると、いたる所で空中戦が始まっている。
身重な艦爆を襲撃する迎撃機と、それを迎え撃つ直掩機。
急上昇、急降下、きりもみ、宙返り。
空は爆炎と落下傘の花が満開。
龍驤「おうおう。盛り上がっとるやん」
龍驤（落下傘……。ええこと思いついたで！）ニタァ
龍驤がデータリンク通信の回線を開いた。
龍驤「キミィ！ うちや！」
提督「どうした？」
龍驤「敵は元帥親衛隊やで！」
提督「間違いないか？」
龍驤「うん。部隊マークがそやった。間違いあらへん」
提督「そうか。以上か？」
龍驤「まだあるで。うち、ちょっち良いこと思いついたんや。ゴニョゴニョ……」
提督「そいつは面白いな。鳥海にやらせよう」
龍驤「以上や！」
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