13:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/06(日) 16:40:44.41 ID:ElXRd2Ba0
摩美々「って、こういうこと言っておくとこのしんみりした夜の雰囲気にぴったりですよねぇ」
P「何で最後にそういうこと言うんだ」
摩美々「ふふっ、ただの良い話で終わったら私らしくないって思いませんか?」
P「たまには素直になっていいと思うぞ? 今言ったことだって本当だろ?」
摩美々「どーでしょー? 最近楽しいのは本当ですけど、私は悪い子ですからある日急に居なくなっちゃうかもしれませんよぉ?」
摩美々「だから、プロデューサーは私のことをちゃんと見張ってないと」
P「あー、わかったわかった。 ほら着いたぞ」
摩美々「ありがとうございます〜」
P「摩美々」
摩美々「なんですか?」
P「俺は摩美々のプロデューサーだから、摩美々がアイドルの仕事に真剣に取り組むようになって、トップアイドルになれるその時まで見守ってるからな」
摩美々「ふーん……」
摩美々「それなら〜、これから毎日事務所への行き帰り送迎お願いしまーす」
P「それはダメだ。 ちゃんと自力で来い」
摩美々「えぇ〜」
おわり
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