八幡「入学式の日に犬が飛んできたから蹴り返した話」
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15:名無しNIPPER
2018/05/12(土) 01:08:19.96 ID:n7jc1x03O
市役所職員「そうでしたか。ご愁傷様でした。ではこれで手続きは終わりです」

八幡「……」




八幡「サブレ……」

八幡「わかっていたよ。僕を悲しませないようにしたんだろ」

八幡「最期の言葉も演技だったんだろ」

八幡「君なら俳優になれたかもね」

八幡「でも、やっぱりTOKIOは無理だよ」

八幡「だって……」

八幡「君がいなくなって心に穴が空いたまんまだ」

八幡「何をしてても……」

八幡「誰と話していても……」

八幡「この穴は塞がらない」

八幡「僕は知っていたような顔をしていた」

八幡「でも、君に気づかされたんだ」

八幡「人は誰かの代わりにはなれないんだってことを」



おわり


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