見崎鳴「教室で脱糞してみる」榊原恒一「……は?」
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13:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 00:40:33.67 ID:PmuEES8m0
久保寺先生が気絶して、騒乱は一旦収まった。
ほとんどの生徒は教室から逃げ出し、犠牲となった。廊下には便に塗れたクラスメイト達の啜り泣きがこだましている。まさに地獄絵図だ。

残ったのは、僕と鳴。
そして、勅使河原直哉、風間智彦、望月優矢、赤沢泉美。あとは、副担任である三神先生だけ。
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 00:45:58.92 ID:PmuEES8m0
赤沢「次はあたしの番って、どういう意味……ッ!?」

疑問を口にした赤沢泉美に異変が現れた。
腹を抱えて、何やら苦しそうだ。
鳴はそんな彼女を見下ろして、呟く。
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 00:48:37.69 ID:PmuEES8m0
恒一「勅使河原ッ!!」

勅使河原「合点承知!!」

僕は赤沢泉美のすぐ近くにいた勅使河原直哉の名を呼んだ。それで、彼には伝わったらしい。
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 00:52:03.89 ID:PmuEES8m0
勅使河原「これで、粗方片付いたな」

一仕事終えて、満足げな勅使河原。
彼は風間智彦とは幼馴染らしい。
なんだか居た堪れなくなって、頭を下げた。
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 00:55:15.64 ID:PmuEES8m0
三神「も、望月くん……!」

望月「先生、褒めてください!」

三神「ひっ!? ち、近寄らないでっ!!」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 00:58:58.80 ID:PmuEES8m0
恒一「め、鳴……僕は、もう……!」

鳴「ええ、わかってるわ。あとはこっちでやっておくから、恒一くんは楽にしなさい」

腹痛に喘ぐ僕に、楽にしろと言う鳴。
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 01:06:28.73 ID:PmuEES8m0
意識して、深呼吸を繰り返す。
その度に、肺が軋みを上げた。
経験のある、気胸特有の独特な痛みが走ったが、逆にそれで冷静になることが出来た。

恒一「……わかった」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 01:10:01.88 ID:PmuEES8m0
三神「こ、恒一くん、やめて……!」

眼下で懇願する怜子さん。
目尻には涙すら浮かんでいる。
鳴は排泄は生者の証と言っていた。
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 01:13:42.22 ID:PmuEES8m0
恒一「うっ……ここは……?」

水野「おや? やっとお目覚めかい、ホラー少年くん。やっほー久しぶりだね」

目を開けると、そこは病室。
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 01:16:45.26 ID:PmuEES8m0
恒一「じ、自分でやりますから!!」

水野「だぁめ。これは私のシ・ゴ・ト」

恒一「か、からかわないでくださいよ!?」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage]
2018/06/02(土) 01:20:39.40 ID:PmuEES8m0
鳴「これでよしっと」

恒一「もしかして、君は便意を操れるの?」

鳴「まさか。あの人が我慢していただけ。私がお尻をつねったら、驚いて漏らしたみたいね」
以下略 AAS



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