14:名無しNIPPER[saga]
2018/06/04(月) 01:31:05.89 ID:dx/X6+4P0
――夢の島競技場裏
文香「え……魔物の気配、ですか?」
ありす「はい、先程微かに感じました」
礼子「こんなところにまでいるのね……どうしたものかしら」
ゆっこ「いやーしかしどこなんでしょうね? あんまりにも気配が弱いのか、ユッコは感じませんでしたけど」
ありす「会場に現れたら厄介ですし、どうしましょうか……」
礼子「そうねぇ……うちの事務所、4人しかいないから途中で抜け出すのも難しいわね」
文香「会場に出てきたら……被害が大きく、なりそうですし……」
礼子「ありすちゃんが競技に出ているタイミングで出てこられたら困るわね……私たちのほうでも、何かできればいいけれど」
ありす「いえ、これも私の仕事みたいなものですし、お2人は何かあったらPさんと一緒に逃げてください」
ゆっこ「そうですね。それに、今のありすちゃんも結構強くなってきていますし、そこら辺の魔物程度なら楽勝ですよ!」
ありす「簡単に言ってくれますね……まあ、準備運動もしましたし、そろそろ戻りましょうか」
??「うーん……気配がするぞぉ☆ たぶんここら辺にいるのは間違いないんだけど、どうやって炙り出してやろうか?」
……
…………
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